シラオカ『部屋』on sale!!!

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シラオカ『部屋』【CD】  (cn0026)

販売価格(税別)
¥1,800
在庫状態 : 在庫有り

名古屋という街は、不思議な場所だ。決して多くのバンドが切磋琢磨しているわけでもないし、具体的なシーンと呼べるようなものがあるわけでもないのに、当レーベルからリリースしているteasiやGofishを例に挙げるまでもなく、いつも東京や関西圏とは少し異なる奇妙な空気感を持ったバンドを輩出し続けている。そしてこのシラオカも、そんな「名古屋」が生み出した、新しい奇形とも言えるバンドだ。

今を去ること5年ほど前、ogre you assholeの面々らも通う名古屋のアートスクール内でシラオカは結成された。単音を中心に奏でられる2本のギターと空気の温度を変えるドラムの絡みで聴かせるそのライヴは時を待たずして話題を集め、ライヴ5回目にしてアラブ・ストラップのフロントアクトを務める。そして、同年には、シラオカとも通じる穏やかなれど熱量を持ったスロウコアの雄ラルトラのオープニングも務めるなど、海外のインディマニアたちの圧倒的な支持を得ることとなる(ちなみに、その後ダコタ・スィート、そして今年の3月にはアズール・レイとの共演も果たす)。

淡々としたギターと呟きに少しだけ力が加えられた歌声で、少しだけ歪んだストーリーを編みこむ小池喬、短いディレイを駆使したギター・アルペジオで空間に点描画を描く石谷翔、引き算のリズムを見事に体得している女性ドラマー山村カズミ。特別なエフェクトや装飾を施すことをよしとせず、「自らができることをやる」シンプルなスタイルが、静かに心の奥を叩いてくれる。印象的なギターの絡み合いで聴かせるタイトル曲「部屋」、不条理な詩世界と美しいコーラス・ワークを聴かせる「エブリルの四駆」、ファルセット・ヴォイスが浮遊感を演出する「微熱」、バンド全体で三拍子のグルーヴを導きだす「せまい夜」、アルバム限定でドラムの山村の朴訥な歌声が聴ける「ビートバン」。曲単位で完結する不可思議な世界と相まって、どこかに連れていかれるような怖さと人肌の暖かさの両方を兼ね備えた作品に仕上がっている。

teasiやGofishに続く、名古屋の新しい波。一生聴き続けられる大切なレコードの完成です。

Heya by mapup


シラオカ『部屋』

(compare notes cn-0026)
JAN:未定  2011.3.15発売
価格:1,890円(税込)
1 intro
2 部屋
3 エブリルの四駆
4 微熱
5 せまい夜
6 ビートバン

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